2007年07月19日

本当に「段ボール肉まん」はやらせ?


「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪






真っ先に頭に浮かんだのが、そういうことにしたいのですねという言葉。




最近、いろいろと検出されているせいで中国製品の評判が落ちています。

日本でも中国産うなぎの予約をやめてしまったコンビニとかもありましたし、それ以外でも随分影響はあるようですね。




そういう信用がなくなってきているところでの「段ボール肉まん」のニュース。

誰が一番焦ったかといったら、中国政府えらい人たちでしょう。

直接的にみれば輸出へのダメージ、次に北京オリンピックをはじめとする観光誘致への影響。




多少のダメージならどうにかできるにしても、これだけ衝撃的なものが出てくるとなかなか悪い印象は拭えない。

なら、このニュースがやらせ・つくりだったということにしてしまえばどうにかなるか、と考えると納得できてしまうんですよね。




信じられるかは個人個人の判断だとは思いますが、少なくとも私は信じられません。

posted by 白井めも at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年07月18日

ニコニコ市場(仮)が面白い


最近いろんな意味で話題のニコニコ動画。

再生数が10億超えたなんて景気のいいニュースも流れてはいますが、一方で著作権的にはグレーなものが大量に流れていたりします。




そんな中出てきたのがニコニコ市場(仮)という新サービス。

簡単に言うと、動画に対してAmazonのアフィリエイトを貼ることができる、というものです。

アフィリエイトといっても、売り上げのアフィ分はニコニコ動画に入るわけで、アフィを記入した動画投稿者や有料会員に利益が還元されるわけではありません。




でも、これが結構面白い効果を出しています。




一例ですが、アイドルマスターというゲームの動画があります。

動画はミュージッククリップのような作りなため、それに関連したゲームやCDの紹介が貼られることは多いです。

ものによっては数千アクセスがありCDが100枚以上売れる、というのもあります。

こういうのがあると、動画のコメントに「みんなCD買い過ぎw」といったものが書き込まれ、さらにそれで盛り上がる、という連鎖が起こります。




さらに、同じくアイドルマスターでGoMyWay!という曲の動画ではゴマ和えの素が貼られており、これが売れています。

もともと最初に曲が発表されたときから愛称としてゴマ和えと言われていたので、狙って貼ったんだと思いますし、受けが取れてる以上貼った人もしてやったりと思っていることでしょう。




こういう感じで、動画、それに対するコメントという2つの要素で成り立っていたところに3つ目の遊び要素が出来たのではないかと思います。

こういうのはユーザ同士で盛り上がるためのネタにはなりますし、なかなか面白いのではないでしょうか。




また、これは考えてみると別の意味でも面白いことを考えていそうです。




ユーザにとっては、遊び・盛り上がりのための要素が増えた。

サーバ運営には、アフィリエイトによる収入ができた。

著作権者にはプロモーション効果を直接アピール・確認できる。




特に3番目ですが、サーバ運営としては「ほら、これだけプロモーション効果あるんだからちょっと著作権は大目に見てよ」というアピールがあるのではないかと思います。実際、アフィリエイトで100枚以上売れてるCDや60000もするDVD-BOXが売れているのをみると宣伝効果は侮れないものがあるんではないでしょうか。




著作権は親告罪なので、訴えなければお目こぼしは可能。

そのためのアピールとしては、ニコニコ市場(仮)はなかなか上手い手段なのかもしれません。



アイドルマスター(通常版)

アイドルマスター(通常版)

  • 出版社/メーカー: ナムコ
  • 発売日: 2007/01/25
  • メディア: ビデオゲーム


ユウキ食品 ごまあえの素(アルミパック) 70g (6入り)

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  • 出版社/メーカー: ユウキ食品
  • メディア: ヘルス&ビューティー
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2007年07月17日

近所の店とネットの店


うちの部屋は、やたらと物が多いです。

たまに大きく物を捨てたりもするんですが、それでもしばらくすると、やっぱりものがあふれ始める。




そのうち必要なものも置くだけのスペースがなくなってくると、最低限整理しておきたいものも置きづらくなります。




そういう感じになってきたので、部屋の模様替えをしようかと思い立ったのが、もう去年だったかと思います。

第1弾としてテレビを買い換えた後、しばらく時間が取れなかったんですが、やっと次のステップに踏み切りました。




今まで使っていた背の低い棚を捨てて、もう少し高さのあるラックがいいかな、と。

かといって背が高すぎると、その向こうにある窓を塞ぐから厳しい。

そうなると、背のあまり高くない物か、もしくは背が高くても光を遮らない物か。




こういう見当をつけたら、実際に見てみるのが一番。

近場の家具屋やホームセンターをはしごします。




そこで目をつけたのが、メタルラック。

大きさは選べるし、なにより採光の邪魔にはなりそうもありません。

うちは和室なのであまり似合わなさそうだとは思いましたが、サイドや正面に薄い色の布をカーテン風に垂らせば違和感は薄まりそう。

薄い生地ならあまり暗くもなりませんしね。




よし、こういうのにしてみるか、と決まれば次は値段を調べます。




まずはホームセンター。値段と配送料、時期と在庫を確認。早いのはいいんですが、配送料が近所の割に結構高い。

次にネット通販。いくつか比べてみると、1万円くらいのもので2千円程度の差異があります。

ここで気をつけなければいけないのは、ぱっと見は100円くらい安くても、送料を加えると逆転することがあること。

そういうので比較していき、どうにか一番安いかな、といえるところを見つけ出しました。

そこで早速注文。クレジットカード払いにすれば、代引き手数料なんかもなくなるので面倒はさらに減ります。

注文をしたのが連休中でしたので、配送は早くて明日になるみたい。




こうやって注文するまでの流れですが、特に家具のような大型商品は即断即決ってわけにもいきません。

そうなると一旦情報を集めてからじっくり比較して買います。

実物はショールーム代わりに近所の店で見ても実際買うのは一番安いネット通販、という感じになるんですよね。




もちろんその場で買ったほうが便利だし、同じ商品でも実物見ないと信用できない、という時もありますから、通販が絶対というわけでもありません。とはいえ値段が一番大事だ、という段になればこういう買い方になることも多そうですね。



ルミナスホームラック4段90W LH9012-4

ルミナスホームラック4段90W LH9012-4

  • 出版社/メーカー: ドウシシャ
  • メディア: ホーム&キッチン


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2007年07月13日

800円で辞めさせるんですか


参院選がはじまりました。

さっそく看板には候補者のポスターが貼られているようです。




今回は与党側も相当な苦戦が予想されますが、とはいっても野党側も"与党でない"という以外の訴求力があまりないなあ、なんて感じてしまいます。積極的に民主支持じゃなくて、自民に投票したくないから、みたいな感じ?




結局、今回は非常に低い投票率で自民が僅差の勝利、じゃないかと感じています。




そういえば、その安倍首相。

前任者が自殺した後に就いた農水大臣がまたもや事務所費用の架空計上問題なんてのを起こしてくれてます。

そこで出た発言が「800円で辞めさせるんですか」




いや、基本料金のこと知らないのかとか言いたい事はいろいろありますが。




金額の多寡じゃなくて、嘘ついてること自体が問題だってわかってらっしゃるのか、わかっててとぼけてるのか。




なんなんですかねえ。

posted by 白井めも at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年07月05日

直木賞候補に桜庭一樹さん


第137回直木賞の候補作が発表されました。

直木賞のすべて-第137回候補詳細




さて、この中で読んだことのある作家/作品がどれだけあるか。

いつも芥川賞や直木賞は知ってるけど読んだことない人か、まったく知らない人が多いです。

私の読書範囲とこういった賞にあげられるものがかみ合わないからなんですけどね。




で、今回はそういっても気になる人が。

それが桜庭一樹さんです。




彼女の作品との出会いは、山田桜丸名義のEVE THE LOST ONEというゲームのシナリオ。

そのあまりにもトンデモだったので逆の意味で印象に残ってしまいました。

なんですが、いつの間にか小説家として大活躍するようになっていてびっくり。




最近はライトノベルの枠だけではなく、一般小説でも評価されているようです。

あ、小説だけでなくすたんだっぷ風太くん![AA]なんてのもありますね。

それ以外にもときめきメモリアルGirlsSideのサブシナリオで名前を見かけたり、小説という範囲も飛び出してるのかな?

いや、この辺はもともとなんでもライターみたいでしたし変わってないのかもしれませんね。




直木賞の候補になった赤朽葉家の伝説[AA]もいいんですが、今回は受賞せずに来年砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない[AA]で受賞してくれないかなあなんて。せっかく単行本にもなったことですし。砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(文庫版)[AA]、好きなんですよ。文庫版、単行本版両方買っちゃいましたし、さらに中文翻訳版も買っちゃいましたし。




もちろん今回受賞したらそれはそれで嬉しいことなんですけど。




それにしても、好きな作家、しかもあんまりメジャーでもないだろうと思っていた人がこういう候補に上がるというのは嬉しいような気恥ずかしいような不思議な気分ですね。少女には向かない職業[AA]がGyaoで実写ドラマ化された時も感じたことですが、今回は賞が賞だけに余計にそんな感じです。




PS.荒野の恋、続き出ないんですかね?(笑)




関連:桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade

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2007年07月04日

PCが不調です


デスクトップPCの調子が悪くなったのが4月ころ。

その頃からだましだまし使ってたけど、どうやらHDDを壊すようになっちゃったみたいな雰囲気。

電源なのかS-ATA周辺なのか。




仕方ないので買い換えたのが5月。さすがに快適。

調子に乗って、6月に入ってからTVキャプチャーを増設。

TVキャプチャーに接続するために、PCの横にビデオセレクターも設置。

そうしたら何度か突然のブラックアウトを経験するように。




中をあけてみると、どうも熱がこもってるらしい。

ビデオカード周辺が危ないのかも。




プラスチック筐体のビデオセレクターも、熱をこもらせる要因になってるかもしれない。

ちょっと離しておくようにする。




それでも不安なので、念のため超静音ケースファンを1つ増設。

ついでに中のケーブルを束ねて風通しをよくすることも忘れずに。




さて、これでも最近熱落ちっぽいのが出ましたよ。

やはりファンレスビデオカードがいけないのかしら。




ミニタワーだからあまり内部スペースないし、どうしたもんでしょうかね?

posted by 白井めも at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年05月09日

IT問題について考える


先日見るとはなくテレビを見ていたところ、ちょっと気になることを言っていました。

気になるといってもそれほどのことでもないのですが、その言い回しと内容が妙に引っかかった、というところでしょうか。

(番組名は出しませんが、同じ番組を見ていた方なら同じような感想をもたれていると思います)




以前から少し気になっていた問題だけに、テレビのような場所で多少なりとも採りあげられると言うのは驚きです。

私としては、これは社会問題になるような大げさなものではなく個人的に考えたり解決したりするべき問題だと思っていました。ですのでこういう形で社会問題化されるのは少々違うのではないか、と思っています。




こういったIT問題は、これからもっと拡大していくのでしょうか?






と、IT問題最初のエントリーっぽいものを書いてみました。

それにしてもまったく内容のないものをそれっぽく書くというのは大変面倒ですね。なにしろ何を根拠にすべきなのか、どこが論点になるのかすら決めづらいわけですから。




これは遊びとしては、意外と難易度高いのかも?

posted by 白井めも at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

『IT問題』という遊び


ちょっと思いついたBlogを使っての遊びです。

ある種のBlogチェーンなので積極的にお勧めはしませんが、やってみたらどうなるのか興味があったりします。




ルールは次のとおり。




・参加者は、前の人のブログにトラックバックを張る

・ブログエントリーはタイトルの先頭に『IT問題』という言葉を入れる

・自分なりのIT問題に関する意見と、トラックバック元になった記事への感想の両方を載せる

・前の人がわかるように、見た記事に対してのリンクを自分のエントリーにも入れておく






IT問題とは、情報科学のことではなくそのものずばりなIT(代名詞)のことであり、実際のところ中身はありません。

つまり、どこまで行っても中身のない議論を延々と繋げていくと、どういう話になってくのかを見てみたい、ということです。




ある意味思考実験ですね。

それぞれがどういうことを念頭に置きつつ書くのか、それを受けた人がどう感じるのか、というようなことをトレースしてみたいということです。

posted by 白井めも at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年04月18日

ノートとシャープペンシル


文房具って、使えれば何でもいいやと思うところもある反面、こだわりだすときりがなかったりもします。

最近はそのこだわりの方で選ぶものもあったり。




私は趣味で自分と無関係のショーなんかにもよく行くのですが、そういうところでもらうノベルティには、文房具が多かったりします。

一番多いのはクリアファイルとボールペンですが、それ以外にもシャープ、ステーショナリーセット、ノート、時計なんかもありますね。




そういう時に貰ったシャープペンシルやノートの中に、妙に使い勝手がよかったり使い心地がいいものがあったりします。

そうなると、それが壊れたり使い切った後にそれと同じようなものを求めたりすることもあるわけです。




たとえば、ノート。

A5サイズの無地ノートというのを貰ったのですが、メモを取るのにこれが何かと便利。

罫線がないので特に図を描くときに楽というのはありますが、文字の大きさも自由に変えたりできるところも便利です。

サイズ的にも一回り小さいので持ち運びやすく、重宝していました。




で、使い勝手がよかったので同じようなのを探してみたのですが、このカテゴリーのノートってほとんどないんですよね。

あっても紙の枚数が少なかったり妙に高かったりと、普段使うものとしてはあんまり適さないようなものが多かったです。




その中で見つけたのが、無印良品の再生紙ダブルリングノート・A5・無地。再生紙のせいなのか紙色がベージュですが、紙の枚数、大きさともに非常に理想的なものでした。リング閉じなのもいいところです。

なんでも無印良品の中でも一度廃止になった後、要望が多くて再販したとか。たしかに探してわかりましたが、他になかなか代えの効かないものですねえ、これは。




またなくなるといけないので、何冊か纏め買いしてます(笑)




さて、理想的なノートがあったら次は筆記具です。

ボールペンはいくつも貰ってるし、それなりに使い勝手がいいものがあります。

逆にシャープは数自体が少ないというのもあるんでしょうけど、なかなか思ったものがないですね。

それなりに使えるというのは多いんですけど、ボールペン以上に消耗品なので、貰ったものから辿って、使い勝手がよさそうなのをいくつか探してみます。




Pilot レックスグリップ

http://www.pilot.co.jp/products/pen/sharp_pen/sharp_pen/rex_grip/index.html

ペンテル .eシャープ

http://www.pentel.co.jp/ecology/ballpen/e-sharp.html

三菱鉛筆 シャ楽

http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/very_raku/index.html




とりあえずノベルティで使われてるのをいくつか使ってみたんですが、悪くないんですよねどれも。

好みで言うと僅差で.eシャープですが、レックスグリップやシャ楽の握りも悪くない。ただ、シャ楽は使ってみてクリップ部分がちょっと気になる感じかな。

とはいえ、前述の無印良品の無地ノートと組み合わせるとなるとどれもちょっと微妙。リングノートなので、リングの中にペンを通せるとちょうどいいんですが、どれもグリップのためかちょっと太いんですよね。この辺は、グリップ感とのバーターになるので判断に迷うところです。




そうそう、ノベルティで貰ったシャープペンの中で一番使い勝手がよかったのが、木軸でやや太いシャープペンシルでした。

結構長いこと使ってたんですが、いつの間にか壊れてしまって、同じようなのないかなあ、と探していたんですがなかなか見つからず。

これどこのだろう、と探していたら




三菱鉛筆 ピュアモルト

http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/pure_malt/index.html




これのM5-2005というやつでした。

結構気軽に使いつぶすまで使ってましたが、思った以上に高いんですねえ。

これは、ちょっと買いなおすのに躊躇う値段だわ…

さすがに某儲かってる業界で、しかもアンケートやらきっちり取ったところは違ったってことなのね。




ま、そういうのは無理なのでしばらくはノベルティで配りまくるような安いペンをいくつか使って、自分の肌に合ったのを探すことにしましょうか。

posted by 白井めも at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年04月13日

TBS問題と、報道オンブズマンの提案


最近気になること。

偏向や捏造という、ちょっとおかしな報道というのが話題になります。




発掘あるある大辞典2の件は言うまでもない有名な事件ですが、これ以外にも不祥事と思われるものが続々と。

特にTBS関係でこの手の話をよく聞きます。




「サンデーモーニング」で石原都知事の発言を途中で切り意図を反対に

「ぴーかんバディ!」で入院騒ぎになった白いんげんダイエット

「サンデージャポン」で街頭インタビューで同じ人が何度も登場

「NEWS23」で米国ハイド下院国際関係委員長の発言へ意図とは反対のテロップをつけた。




そして、今週辺りから週刊誌でも頻繁に取り上げられている




「朝ズバッ!」で不二家の工場内部告発と称して事実と異なる報道をした




というところ。最後のは、司会者が「不二家は廃業しろ」「商品じゃなくて汚物だ」などの発言をするわ、インタビューの裏は取らないわ、実際にはその工場に話にあったラインはないわ、そもそもお菓子の作り方として間違ったことを言ってるわ、その件を不二家が講義したら担当プロデューサーが逆切れするわ、といろいろと紛糾している模様。これを取材しようとした別の報道機関に対して「そちらには対応しないことにしました」とあからさまな取材拒否なんてことも。




と、こういう話って、ネットでは流れ始めてますが一向にテレビでは聞かないですよね。

こういうのを他局が採りあげるのって何か不都合があるんでしょうか? それとも他局はすべて取材拒否、ってことでしょうか。




昔からマスメディアは第3の権力といわれ、世論の代表のような立場を取ってきました。

ところがネットなど一般市民による情報交換・公開の普及で、その中で行われている世論の誘導や偏向が見えてくるようになってしまいました。

そのことに気づいて視聴者・読者がマスメディアに抗議や改善要求をしても、現状ではほとんどの場合で無視されます。

同じ報道機関同士であっても、弱小メディアやネット専用ニュースなどは軽んじられているのが現状です。




そこで考えたのが市民参加型サークルによるマスメディア監視は可能かということです。

要は、国や地方公共団体を主に監視しているオンブズマン制度の、ターゲットをマスメディアにした組織ができないか、ということです。




実際の活動としては、以下の3点くらいになるでしょうか。




・偏向や捏造と思われる報道があった場合に、情報を整理・統合した上で代表としてマスメディアに抗議・質問を行う

・質問書・抗議文の作成やマスメディアとのやりとりの過程はすべてオープン(議事として公開)とする

・マスメディアの対応で改善が見られない場合、しかるべき場所への告発を含めた対応を行う




某巨大掲示板なんかの情報収集・分析能力を見てると、ネットワークに拠点を置いた状態でもこういうのってある程度運用できるんじゃないかなあ、なんて思います。




まあ、実際にやるとなると運営資金をどうするとか偏向の判定基準はどうするのか、とかそういう面で難しいとは思いますけどね。

一般に知られてマスメディアからも一目置かれるような組織になれば、結構怖い存在になれるかも?

posted by 白井めも at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年04月12日

So-net blogが繋がりづらい


相変わらずですが、ここのBlogが繋がりづらいです。

昨日の障害は原因不明ながら解消したようですが、今日はつながったと思ったら503(サーバ内部エラー?)みたいのも出て、なんかよく分からない状況です。




普段から防衛の意味もあって、記事をテキストエディタで書いてからコピー&ペーストで載せているので、書きあがって更新しようと思ったらサーバエラーというのはないが救いですが…




しかも、障害告知もSo-net Blog以下にあるので見えないっていうのも問題ですよね。

せめてSo-net本体の障害情報とかにタイムリーに載せてくれればそっちでも確認できるんですけど、どうでしょう?




状況がわからなかったので、思わずSo-netの電話サポートにも問い合わせてしまいました。




Blogの状況が聞きたかっただけなのに、それ聞くまでにも会員登録の確認とか延々やるんですね。

会員登録確認で5分、問い合わせが1分というような感じでした。

最初に「Blogがつながらないんだけど」って言ったんだから最初に障害情報あるんならその場で言ってくれれば1分で済んだのに。




問い合わせることもなく、問題なくBlogが動いてるのが一番ですが、障害が起きたときの対応ってのも大事ですよね。

少なくともユーザ側はBlogが使えないって時点でマイナス感情持ってるわけですから、感情的な面のリカバリーってのも考えてほしいところです。

posted by 白井めも at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

枝川の朝鮮学校明け渡し訴訟


昨日のTBS「ニュースの森」でやっていた報道です。




東京江東区枝川にある朝鮮人学校を、不法占拠だとして都が明け渡しを求めていた裁判の判決が出たとの内容でした。




結果としては、市価より相当に低い額で払い下げる、という形になったようです。

歴史的な経緯と、なりたちはどうであれ学校というある程度の公共性を持った施設だから、ということが考慮されたんでしょう。




もともとこの辺りの朝鮮人集落は、代々木にあった朝鮮人集落を、オリンピック開発にあわせて移した、というのが発端だそうです。

バラック小屋だった代々木から、集合住宅の枝川に移住させたのはどちらかというといい方向に行ったと思うんですが、どうなんでしょう。




それからしばらくして、集合住宅を中心に工場や学校などが建てられ、1つの朝鮮人集落ができました。

学校などは、土地があったのをいいことに最初は勝手に建てたんですよね。




学校があることはいいことだと思いますし(たとえそれが各種学校だとしても、少なくとも朝鮮系の人たちにとっては母校なんでしょうし)その継続は喜ぶべきことなんだろうとは思います。








…普通は。








実際、あの学校のある辺りの地域は、古い朝鮮系の人たちが多く、普段から日本語で話している人たちの多い地域です。

ですので、一般的な勉強するだけなら区立の小学校でも問題がないともいえます。




今回の朝鮮学校をはじめ、民族学校というのはそれ以外の民族教育があり、それが必要だから自分たちの学校を作る、というのもあります。

(それ以外にも在日朝鮮人の場合国籍が問題、というのもあるんだとは思いますが…)




とはいえ、日本人でも学校以外に塾へ通うように、朝鮮学校に行かなくても放課後に地域で教育すればわざわざ自分たちの学校を作る必要があるのか、というのも疑問なんですけどね。




今いる小学生が、突然廃校になって転校するのがかわいそうというなら、6年かけて新入生を入学させなければいいことですし。




地域の公共性というのを否定はしませんが、我を通しすぎると、他の人と比べて優遇されすぎてないか、と思うこともあるのです。



東京のコリアン・タウン―枝川物語

東京のコリアン・タウン―枝川物語

  • 作者: 江東・在日朝鮮人の歴史を記録する会
  • 出版社/メーカー: 樹花舎
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 単行本
posted by 白井めも at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年04月05日

So-net Blog脱出が加速?


新機能追加のお知らせ(携帯電話対応、容量1GB、管理画面改善など)

いつもSo-net blogをご利用いただき、誠にありがとうございます。



4/5(木)に、以下の新機能をリリースいたしました。



(中略)



■インポート・エクスポート



各社のブログで作成したMT(Movable Type)形式データをSo-net blogに移行できる

「インポート」機能と、So-net blogの記事データをバックアップできる「エクスポート」機能の

提供を開始しました。






ということで、So-net Blogがバックアップできるようになったようです。




MT(Movable Type)形式でバックアップファイルが作れるようですね。

MTはそのままインポートできるところや変換で対応しているBlogサービスも多いので、Blogの引越しもしやすくなりそうです。

So-net BlogはNice!みたいな面白い機能もある一方で、前々から重いと言われてきましたし、これを機に他へ移る人も多そう、かな?




ためしにエクスポートしてみようと思いましたが、ちょっと使いづらいかな、と思うところも。エクスポートの形式や日付を間違えた場合、処理を途中でキャンセルできないというのが特に。1回のエクスポート時間が長いので、設定を間違えた場合、途中で止められないというのは厳しいですね。




滅多に使う機能ではないですが、こういうのもストレスになるところかも。

posted by 白井めも at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年04月03日

Google Number Game


ルール。




googleで適当な自然数を検索。半角の数字で入れること。




入力した数字 > 検索件数 はセーフ。

入力した数字 = 検索件数 はヒット。

入力した数字 < 検索件数 はドボン。




ヒットが一人ならその人の勝ち。

ヒットが複数あった場合、一番小さい数字を入れた人が勝ち。

ヒットがいない場合、セーフの中で一番小さい数字を入れた人が勝ち。




全員ドボンなら、もう一度。




簡単なようでいて、意外と熱いかも?

posted by 白井めも at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年03月02日

デジタルテレビの商魂〜放送局編〜


先週の土曜に、液晶テレビを買いました。

結局買ったのは、大きさと値ごろ感を考えて、これ。



TOSHIBA REGZA 20V型 地上・BS・110度CSデジタル ハイビジョン液晶テレビ 20C2000

TOSHIBA REGZA 20V型 地上・BS・110度CSデジタル ハイビジョン液晶テレビ 20C2000

  • 出版社/メーカー: 東芝
  • 発売日: 2007/02/01
  • メディア: エレクトロニクス





前に使っていたテレビから見ると小さくなりましたが、2〜3日もすれば馴染んでしまうものですね。

今のところは、絵は綺麗だけどチャンネルが減った地デジと、絵はちょっと汚く見えるけどチャンネルが多いアナログの併用という感じです。




で、地デジテレビを買うとB-CASカードの登録とかしないといけないので土曜に登録したのですが、、、




昨日、デジタルWOWOWからキャンペーンのお知らせが来ました




B-CAS登録した人対象のキャンペーンとかなんとか書いてましたが、、、




たしかにプロモーションに使うとかいうの許可したかもしんないけどさ。この短期間で送ってくるのかよ。




まあ、アンテナ立てる気もないし読んだらゴミ箱行き確定ですが、なんかこういうの気持ち悪いですねえ。

posted by 白井めも at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年02月28日

ゲーム機に個人で参入はできるのか?


最近のゲーム業界は、以前と比べるとその規模が膨大になっています。

数十人〜数百人の開発人員を数年に渡って専従させてやっと完成、なんて対策も珍しくありません。




コンシューマは特にそうですが、PCゲームでもその傾向はあります。

海外のFPSなどはコンシューマと同規模の開発体制も珍しくありません。




日本ではPCゲームというとほぼアダルトゲームと同一視されるような状態ですが、こっちは人数を増やすのもさることながら徹底的に効率化を図って短いスパンでリリースするという傾向の方が強いですね。




さて、そういう中での小規模ゲーム開発というと、今では同人ゲームの世界か、フリーゲーム、Flashなどのネット公開するものが中心となっているようです。

こういうのも悪くありませんが、どうせならコンシューマゲームとして発表できるような環境だと面白そうですよね?




一発ネタみたいなパズルやシューティングだったら、グラフィックに凝らなければ一人でも製作できるかもしれません。

それがゲーム機でプレイできたら面白いと思いませんか?




ちょっと前まではそんなの夢物語でしたが、今では、それが可能となっています。




Microsoftのゲーム機XBox360は日本ではマイナーですが、アメリカではかなりの人気があり、コミュニティも育ってきています。

このXBox360用の開発環境というのが、フリーソフトとして公開されています。

VisualStudioの無料版にXBox360用の追加ソフトを入れることで、




ただし、落ちとして開発したものを実機上で動かすには有料の開発フォーラムに加入する必要があります。

しかも他人が開発したソフトを自分のところで動かすのにもいろいろと面倒な作業が必要になります。




ちょっと敷居が高くなりますが、開発だけに下手なことやってハードを壊したりデータを消したりされるよりは安全策なのかもしれません。




そして、もうひとつ面白そうなものがあります。




それがWiiバーチャルコンソール用ソフトの開発




こっちはまだまだ環境も何もありませんが、可能性としては面白そうだというところです。

先ほど書いたように、最近ではゲームの規模が肥大化しています。とはいえ、シンプルなゲームなら二昔前のゲーム機でも十分。

だったらいっそそういう環境用に新作を発表するというのもアリですよね。




特にバーチャルコンソールは、現役ゲーム機で利用できるサービスですから、新作として認識してもらえるかもしれません。




昔のゲーム機であれば、エミュレータを使用した開発なんて手法もできるでしょう。

そういう環境まで含めてリリースされれば、新しいコミュニティができるかもしれませんね。




とはいえ、きっと今と比べると遥かに低級の環境になるだろうから、プログラムだけでも一苦労かもしれません。

アセンブラやニモニックを直叩きするなんてプログラミングは逆にできないプログラマも多そうな気はしますね(笑)




こういう、シンプルなアイデア勝負のゲームなら、個人で製作するのも可能ではないでしょうか。

そして、そういうのを何かしらの形で流通させることができたら、何か面白いことがおきるかも?



Wii

Wii

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2006/12/02
  • メディア: ビデオゲーム
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2007年02月27日

文庫から単行本への移行


ずっと昔からですが、出版の通例として

単行本で出版 → 数年後に文庫

というのがひとつの流れとして存在しています。




最近ではこの間にノベルズ版があったり、文庫版が移籍して改版されたりと、1つの本が何度も出版されることも珍しくありません。




そんな中で、珍しく文庫で発売されていたものが単行本としてリリースされる、ということがおきます。



砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: 単行本





オリジナルは、2004年に発売されたライトノベルの文庫本です。




富士見ミステリー文庫という、お世辞にも一般に知られているとは言えないようなレーベルで発売されたため、最初は静かなスタートでしたが、その後口コミやネットで評判になり、一部ではかなり有名なタイトルになっています。




その後、作者の桜庭さんが[AA]少女七竈と七人の可愛そうな大人[AA]赤朽葉家の伝説などで一般書籍でも注目されるようになったこともあり、一般層にもアピールできそうな単行本の形でのリスタートとなったのではないでしょうか。




文庫版が出たときも「これで表紙を適当な風景写真にして単行本にしたら、いいとこいくんじゃないの?」なんて言われてましたし、この売り上げはちょっと興味深いところです。




文庫版、かなりボロボロになるまで読んだけど、これ買いなおしは悩むところだなあ…

posted by 白井めも at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

2007年02月20日

一太郎2007とJUST Suite2007続報


インストール問題で揉めていたJUST Suite2007ですが、新しい対応が発表されました。




JUST Suite 2007が発売延期になったため、一太郎2007のみ購入してしまった。

JUST Suite 2007を差額で購入できるサービスはあるか。


特に一太郎2007は、既に申し込みページもできています。


一太郎2007をご購入いただいた皆さまへ




一太郎2007を買った場合、その後JUST Suite2007へ差額を払って移行する、という流れになります。




とはいえ、結局は割引があるわけでもなんでもないというのがなんとも。




一太郎をダウンロード版で購入していても、パッケージ版で購入していても、結局は総額が同じになってしまうという仕様です。

結局はJUST Suite2007パッケージ版になるという風に考えれば、たしかに理屈ではわかります。

でも、せっかく安いダウンロード版を購入していたにもかかわらず最終的に同額になるというのは、なんか納得がいかないというか…




ちなみに一太郎2007ですが、Amazonなど割引のあるところで購入しても、差額分は変わりません。

なので、結局は割引あるところで購入 → 差額を払う、というのが今のところいいのかもしれませんね。




もちろん、最終的にはその割引あるところでJUST Suite2007自体を買うのが一番安くなるんでしょけど。



一太郎2007 通常版

一太郎2007 通常版

  • 出版社/メーカー: ジャストシステム
  • 発売日: 2007/02/09
  • メディア: ソフトウェア



[AA]一太郎2007 特別優待版

[AA]一太郎2007 バージョンアップ版

[AA]一太郎2007 アカデミック版

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2007年02月17日

最近よく聴くアルバムは…?


[みんなの広場]第14回:最近よく聴く曲・アルバムなんですか?






こういうお題というのは今までやったことなかったんですがなんとなくやってみます。

Wiiの方でも最近投票チャンネルなんてのができましたし、こういうアンケートとかって最近の流行になりつつあるのかな?




さて、最近よく聴く、というのであればこの1年くらいはこの2枚。



「星詠~ホシヨミ」-Ar tonelico hymmnos concert Side 蒼-

「星詠~ホシヨミ」-Ar tonelico hymmnos concert Side 蒼-

  • アーティスト: 志方あきこ/石橋優子, 志方あきこ, 石橋優子, 中河健, 土屋暁, 篠田朋子, 青木香苗, 阿知波大輔, Leonn
  • 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD


「月奏~ツキカナデ」-Ar tonelico hymmnos concert Side紅-

「月奏~ツキカナデ」-Ar tonelico hymmnos concert Side紅-

  • アーティスト: ゲーム・ミュージック, 霜月はるか, みとせのりこ
  • 出版社/メーカー: ティームエンタテインメント
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD





とはいえ、どちらかというとネットラジオやAMのラジオを聴いてる時間が長くなり、音楽を聴く時は、iTunesでランダム再生させることが多いですから、特によく聴く、というほどでもないのかもしれません。中でも自分で選んで聴くならこの2枚、って感じかな。




iTunesであればプレイリストが作れますから、自分の好きな曲をまとめておいて、それをランダムってこともできます。こうなるとお気に入りの曲であっても、たまにしか聴かないってのも多くなったりして。




ここで思いついた。




そうか、ネットラジオだってCDになってるのあるじゃん。そういう意味では、もしかして最近よく聴くアルバムって、もしかしてこれ…???



ラジオCD「うたわれるものらじお」Vol.1 CD+CD-ROM

ラジオCD「うたわれるものらじお」Vol.1 CD+CD-ROM

  • アーティスト: ラジオ・サントラ, 小山力也, 柚木涼香, 田中敦子
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2006/12/21
  • メディア: CD
posted by 白井めも at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)

明日は東京マラソン


東京マラソンオフィシャルサイト




明日いよいよ東京マラソンが開催されます。

参加人数としては、市民マラソンとしては世界でも有数の大規模になるそうですね。




とはいえ、参加しない私としてはそれよりも都内が一斉に交通規制になることの方が気になります。

ちょっと都内に出ようとすると、ことごとく交通規制に引っかかるんですよね。

自家用車やバイク、自転車はともかく公共交通機関であるバスも規制の対象になるわけで、都内に出ようとすると必然的に電車を利用することになります。




これはこれで方向性としてアリだと思います。

都内の車の流れを制限するってことができるなら、今後の環境対策などにも生かせる部分があるんじゃないですかね?

月に一回くらい、都内ノーカーデーとかやってみるとか。




とはいえ、明日の天気は思わしくないようですのでそっちも心配かな。



高橋尚子のマラソンしようよ!

高橋尚子のマラソンしようよ!

  • 出版社/メーカー: タイトー
  • 発売日: 2003/11/13
  • メディア: ビデオゲーム
posted by 白井めも at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 古いブログ(他blog移転)